論文を書くとき次々と同じ言葉を書いてしまう時もあります。控えるために以降の接続言葉の例を参考できます


接続の言葉(小論文へ12ステップ)

 接続のことばの分類


1.前の分とは合わないこと、反対のことを後の文で言う


しかし・だが

              後の文で前の文とは合わないことを言う

ところが
              後の文で前の文から予想したこととは逆のことを言う。意外感を表す




2.前の文から考えて当然ではないことを後の文で言う



(それ)にもかからわず・それでも
              後の文で前の文に影響されないことを言う。

といっても
              後の文で前の文から予想されることと違う程度や実情を言う。

だからといって
              後の文で前の文の理由から当然と考えられることを否定する。

それにしては
              後の文で前の文から考えて当然ではないことを、不具合なことを言う

確かに。しかし・だが
              あることを前の文で読めておいて、後の文でそれに逆らう内容を言う。




3。前の文と対比する


それに対して・一方・他方
              後の文で前の文とは対比的なことを言う。

その反面・その半面
              後の文で別の面がある、と言う。




4.前の文の理由・原因を言う


というのは・なぜかたというと・なぜなら
              後の文で前の文の理由・原因を言う




5・前の文から導かれると、結果を言う


そのため・その結果
              後の文で前の文が理由で起こった事情、結果を言う。

従って
              後の文で前の文から当然のこととして導かれることを言う。

そこで
              後の文で前の文の事情に対応する意思的な行為を言う

すると
              後の文で前の文の動作に導かれて起こった出来ことを言う




6.言い換え・結論を言う


つまり・つなわち
              後の文で前の文を分かりやすく言い換える。

要するに・以上をまとめると
              後の文で前の文章を要約して短く言う




7.前の文の補足をする


ただし・ただ
              後の文で前の文で言ったことの例外などを言う。

なお
              後の文で前の文と関係のある情報を補足する。

もっとも
              後の文で前の文から考えられることに誤解がないように補足する。




8.前の文に加える。


それに・その上・そればかりでなく・そればかりか・しかも。くえて。さらに
              後のぶんでそれだけではない、という意味のことを加える

それどころか
              後の文で前の文で言ったことよりずっと程度が上(または下)のことを加える

また
              後の文で別の情報を加える。




9.どちらかを選ぶ


それても
              後の文で別の ○○質問をする。



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